統計によると,平成21年には,2分に1組の割合で,結婚した男女が離婚しているそうです。ただ,一言で「離婚」といっても,離婚するまでには,多くの時間と体力が必要となります。
子供がいる場合には,どちらが親権者として育てていくのか,養育費はいくら請求できるのか,夫婦で築いた財産をどう分けるのか,離婚協議中の生活費をどうするのか等々,決めるべき課題は山積みなのです。こういった問題を仲がこじれた二人が話し合い解決することは難しく,大部分の当事者は一人で悩み苦しんでいます。
中には,離婚すべきかどうか,これから自分の生活がどうなるのか,漠然とした不安で一杯の方もいらっしゃいます。
こんな時,まずは弁護士に相談をしてみて下さい。様々な事案を経験している弁護士だからこそ,より親身に適切なアドバイスができると思います。
相談により,大きな悩みのいくつかは,少し軽くなり解決されることでしょう。いずれにしても一人で悩まないことが解決への第一歩です。
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- 2012.10.24